いぬのきもち

この特集では、難病や障がいをもった愛犬とその飼い主さんの、闘病や暮らしの様子をレポートします。

今回ご紹介するのは、脊髄にできた悪性腫瘍を切除する大手術を乗り越え、車椅子で散歩を楽しむイングリッシュ・コッカー・スパニエルのポッキーくんのお話です。


不屈の精神で今も車椅子で毎日散歩を楽しむポッキーに励まされています!


日本に住んで30年以上たつBさんは、妻と愛犬ポッキーくんほか2頭のイングリッシュ・コッカー・スパニエルと暮らしています。ポッキーくんは14才のころ、脊髄に悪性腫瘍ができ、歩行が困難になりました。

ポッキーくんは外ではBさんが自作した車椅子、家の中でほぼ寝た姿勢に。自力での排尿も難しいポッキーくんのお世話の工夫を聞きました。


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