いぬのきもち

この特集では、難病や障がいをもった愛犬とその飼い主さんの、闘病や暮らしの様子をレポートします。

今回ご紹介するのは、副腎に腫瘍を抱えながら、前十字靭帯断裂の手術を乗り越えたラブラドール・レトリーバーのオッティーちゃんのお話です。


母娘が協力しあって愛犬の介護は明るく楽しく!


副腎腫瘍を抱えるオッティーちゃん(メス・15才/29.6㎏/ラブラドール・レトリーバー/おっとりしてやさしい)

千葉県のTさん家のオッティーちゃんは、11才のときに副腎腫瘍が見つかりました。全身麻酔による体への負担を避けるため、手術はせずに定期的な検査で腫瘍の状態を確認しています。14才のときには前十字靭帯断裂の手術を行ったため、足への負担にならない環境づくりも大事に。日々のお世話について、飼い主さんに聞きました。


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