いぬのきもち

愛犬と暮らすなかで、「この状況は愛犬にとってストレス?」と疑問に思ったことはありませんか? 今回は、睡眠環境や飼育環境に関する4つのシチュエーション別に、その状況が犬にとってストレスになるのかどうか、家庭犬訓練士の岡田敏宏先生に伺いました。


ストレスがかかるかどうかは犬によって異なる


フセをするチワワ
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬にとってストレスがかかるといわれることも、愛犬にとってはどうなのか判断が難しい場合があります。それは、ストレスを受ける度合いが、犬の状態や気質、性格などによって異なるためです。

愛犬がストレスを感じているかどうかは、行動に表れます。たとえば、あくびをする、鼻や足をなめるなどの行動は、「カーミングシグナル」といわれる犬のストレスサインです。続くと心身の病気にもつながることもあるため、愛犬のストレスサインを見逃さないようにしましょう。


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