お兄ちゃんの布団が片づいていないから、取っちゃお~!

引用元:
@sora_haruico
写真は、X(旧Twitter)ユーザー@sora_haruicoさんの愛犬、柴犬のそらくん(取材当時6才)がお兄ちゃん(飼い主さんの息子さん)の布団でゴロンとしているところです。最近はそらくんが寝ているリビングでお兄ちゃんも寝るようになり、布団が空いているとそらくんが布団の上にくるようになったのだとか。
飼い主さん:
「保護犬だったこともあってか、うちに来たばかりの頃は『ガマンをしている?』と思うことがよくありました。うちのコになって5年が経ちますが、そらが好きなように行動している姿を見ると嬉しく思います。
最初は息子の布団にも端に遠慮しがちに乗っていましたが、徐々にわがもの顔でゴロンとするようになり、それがかわいくて何度も同じような写真を撮ってしまいます」
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引用元:
@sora_haruico
そらくんは、なぜお兄ちゃんの布団が好きなのでしょうか?
飼い主さん:
「息子の頭のニオイが好きでよくスリスリとしているので、布団にも好きなニオイがついているのかもしれません。寝転がるスペースがあるとすぐに行き、ゴロンとしています。布団の上ではリラックスしているように見えます」
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保護犬だったそらくんとの出会い

引用元:
@sora_haruico
飼い主さんに、そらくんと出会ったきっかけをお聞きしました。
飼い主さん:
「私が過去に柴犬と暮らしていたことがあり、いつかまた柴犬を迎えたいと思っていました。ある譲渡サイトの活動に共感したこともあり、その団体にお見合いのお願いをして、そらを迎えることになりました。
そらがうちに来たのは(推定)1才半のときです」
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引用元:
@sora_haruico
そらくんに出会えてよかったことを伺うと、次のように教えてくれました。
飼い主さん:
「家庭に笑いが増えたと思います。かわいいしぐさや楽しそうに遊んでいる姿は、家族みんなの癒やしです。
寝ているだけでもかわいいです。息子の受験や思春期などがあり難しい時期ですが、そらがいてくれることで息子も親も穏やかな気持ちになれていると感じます。
ゆっくりと距離を縮め、そらが甘えてくれるようになったことに大きな喜びを感じています」
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そらくんとの縁をつないでくれたすべての人に感謝

引用元:
@sora_haruico
最後に、そらくんに対する飼い主さんの思いをお聞きしました。
飼い主さん:
「保護犬なので、『お預かりした大切なコ』だと思っています。保護団体さんと預かりボランティアさん、そらがわが家を『一生のおうち・一生の家族』にしてくれたことに感謝しています。あと100回は、“うちのコ記念日”を迎えたいです(笑)」
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大切なそらくんの伸び伸びとした姿は、飼い主さんを喜ばせていることがわかりました。
写真提供・取材協力/@sora_haruicoさん/X(旧Twitter)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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