初めての散歩はドキドキだった！

引用元：@answerer0310

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@answerer0310さんの愛犬・ルカくん（取材時3才）。こちらの写真は、ルカくんがまだ生後3カ月の子犬のころに撮影した一枚です。

初めての散歩で公園に来ていたようですが、まだうまく歩けないため飼い主さんが抱っこで公園まで連れて来たのだそう。当時について、飼い主さんはこのように振り返っています。

飼い主さん：
「なかなか歩いてくれず、近所の公園まで行くのも一苦労でしたが、なるべく抱っこせず付き合うようにしていました。枯葉や松ぼっくり、鳥の羽など地面に落ちているものになんでも興味を示しており、拾い食いが怖くてずっと口元を凝視していました」

ルカくんにとっても飼い主さんにとってもドキドキだったお散歩デビュー。月日が流れ、ルカくんは現在3才のおとなの犬になりましたが、どのように成長したのでしょうか。

3才になったルカくんの成長ぶりにほっこり！

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こちらが、現在のルカくんの姿。体も立派に成長し、笑顔が可愛らしいコに成長していますね！　飼い主さんはルカくんの成長の様子について、こう話しています。

飼い主さん：
「先代犬コーギーが亡くなり、ペットロスがひどくてルカをお迎えしました。先代犬はとてもおとなしいコでしたが、ルカはやんちゃなコ。先代のコと比べてしまうこともあって、申し訳なかったと思っています。

ルカは1才半を過ぎたころからお散歩も上手になりました。ボール遊びが大好きで、活発なルカの全部が大好きです。今は『ルカはルカなんだ！』と成長を嬉しく思っています」

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ボール遊びが大好きなルカくんは、飼い主さんの夫と一緒に体を動かすのが好きなのだそう。「夫はボール投げをしたり、走ったり、たっぷり散歩をしてくれるので、ルカは夫が大好きです」とのことで、ルカくんは楽しい時間を過ごしているようです。

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また、犬も人も大好きなコに成長しているというルカくん。ほかの犬に出会うと挨拶がしたくて、近くに来てくれるまで吠えずにフセをして待っている様子が見られるそうです。

子犬のころはやんちゃだったというルカくんですが、今は嬉しい成長も見られるといいます。

飼い主さん：
「3才を過ぎてやっと拾い食いをしなくなりました。ほっとしています。また、普段室内はフリーにしていますが、お留守番も上手にできるので助かっています」

ルカくんは飼い主さんを癒す存在に

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飼い主さん夫婦のもとで健やかに成長しているルカくん。飼い主さんにとってルカくんは、なくてはならない大切な存在だといいます。

飼い主さんはルカくんへの思いをこのように語っていました。

飼い主さん：
「私は難病があり、長年入退院を繰り返しています。ルカを迎えてすぐに長期入院してしまい、小さいころの写真があまりありません。夫も日中は仕事に出ているので、昼間はひとりでお留守番していたかと思うと胸が痛いです。

今はゆっくり歩きですが、私は毎日ルカとお散歩できるようになりました。よいリハビリになっていますし、ルカは私の“セラピードッグ”です」

写真提供・取材協力／@answerer0310さん／X（旧Twitter）
取材・文／凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。