子犬の顔に注目！

引用元：@tsurutsuru710

おもちゃを抱えながらニコッと笑っているのは、X（旧Twitter）ユーザー@tsurutsuru710さんの愛犬・つるちゃん（撮影時、生後3カ月）。こちらの写真は、保護犬だったつるちゃんを家族に迎えて、約半月が経ったころに撮影したものだそう。

「眉毛期」と投稿された写真について飼い主さんに話をうかがうと、当時のほっこりエピソードが聞けました。

飼い主さん：
「お気に入りのおもちゃで遊んでいるつるの様子を、何気なく写真に収めていました。その写真をあとで見返したら、『眉毛！』と気づいた感じです」

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生後2カ月の終わりごろから、顔の短い毛が抜け始めていたというつるちゃん。飼い主さんは、つるちゃんにうっすらと“眉毛模様”が出現していることには気づいていましたが、冒頭の一枚は「眉毛がつながった瞬間」だったのだとか。

「眉毛期」のつるちゃんを見て、飼い主さんはこんなことを思ったそうです。

飼い主さん：
「『とにかく可愛い！』と。眉毛期が始まったころのつるは毎日グングン成長していて、少し“お姉さん”っぽくなった眉毛もまた可愛かったです」

写真のその後も、体の毛がどんどん抜けたつるちゃん。生後半年ごろには換毛期が落ち着き、眉毛期も落ち着いたのだそう。

飼い主さんは「眉毛、可愛かったのにな……」と少し寂しく思っていたそうですが、つるちゃんはおとなになって嬉しい姿を見せたそうです。

おとなになっても、換毛期ごとに眉毛が出現！

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取材時、5才になったつるちゃん。なんと、おとなになってからも換毛期ごとに眉毛が出現するようになったのだとか。今でもつるちゃんの眉毛を見ることができて、飼い主さんはほっこりしているようです。

眉毛以外の変化も愛おしい！

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眉毛の変化の様子が可愛いつるちゃんですが、成長とともにしっぽも大きく変わったといいます。

飼い主さん：
「子犬のころの毛質は、少しだけ毛足の長いモコモコとした短毛でした。保護主さんいわく、母犬や兄弟犬も短毛とのことなので、つるの雰囲気から『成犬になったらどっしりとした秋田犬みたいな感じになるのかな？』と想像していました。

それが生後半年ごろからしっぽの毛が伸び始めて、まるでシルクのように。しっぽの毛と一緒に、おしりの毛も立派になりました。シュッとした顔立ちも、豪華なしっぽとおしりも、どちらも予想以上の可愛さです」

つるちゃんの成長を振り返り、飼い主さんが今思うこと

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子犬のころに保護されて、飼い主さん家族のもとにやってきたつるちゃん。母犬はわかっているものの父犬は不明だといい、「どんな性格でどんな見た目の成犬になるのかは未知数だった」といいます。

そんなつるちゃんは見た目も中身も愛らしいコに成長しました。飼い主さんは、「健康に穏やかにここまでこられて本当によかったです」と話します。

引用元：@tsurutsuru710

また、今年で5才になったつるちゃんとの今後については、このような思いを語っていました。

飼い主さん：
「私の願いは、つるに元気に楽しく毎日を過ごしてもらうこと。これからも元気に、“楽しい・嬉しい・おいしい”に溢れた日々を過ごしてほしいです」

写真提供・取材協力／@tsurutsuru710さん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。