シベリアン・ハスキーの成長ビフォーアフター。

引用元:
@yukihusky_0707
ご紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@yukihusky_0707さんの愛犬でシベリアン・ハスキーのゆきちゃん。写真は、ゆきちゃんが生後2カ月半のときに撮影されたものだそうです。
飼い主さん:
「お迎えして3日目に撮影した写真です。この頃のゆきは『なぁに?』と聞いてくるような表情をすることが多かったですね。とにかく小さくてぽってりとしていたのですが、パピー体型は本当に一瞬だけ。このときは4kgくらいだったと思います」
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ゆきちゃんをお迎えした経緯

引用元:
@yukihusky_0707
そんなゆきちゃんとの出会いの経緯などについて伺うと、こんなことをお話ししてくれました。
飼い主さん:
「私たち夫婦にとって、ゆきは初めてお迎えしたわんちゃんです。夫も私も犬の飼育経験はなかったのですが、お互いずっと『犬と暮らしてみたい』という希望を抱いていて、お迎えする犬を探すことに。
最初は『初心者向けの犬種を』と考えて探していたのですが、偶然出会ったゆきに夫婦そろって強く惹かれ、お迎えすることを決めました。ただ、“シベリアン・ハスキーは飼育が難しい”と聞くことが多く、ゆきに出会うまではお迎えする選択肢にない犬種だったんです。なのでゆきに出会ってお迎えを決めたとき『縁ってこういうことなのかな』と感じました」
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お迎え当初のゆきちゃんの様子

引用元:
@yukihusky_0707
こうして始まった、飼い主さんご夫婦とゆきちゃんの暮らし。お迎え当時の状況についてお聞きすると、飼い主さんはこう振り返ってくれました。
飼い主さん:
「初めてのことばかりだったので、当時はとにかくおっかなびっくりでゆきに接していました。色んなしつけ本や動画を見て勉強しながらお世話をして、毎日があっという間に過ぎていったように感じます」
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出会ったときとのギャップに戸惑うことも……

引用元:
@yukihusky_0707
飼い主さん:
「ちなみに、出会ったときのゆきは猫をかぶっていたのか、控えめでおっとりとした印象でしたが、日が経つにつれておてんばで愉快なコになりました。
最初はそのギャップからしつけや接し方でたくさん悩みましたが、今では顔を見てニコニコしてくれたり、しっぽを振ってヒコーキ耳をしてくれたりして、『信頼してくれるようになったのかな?』とうれしくなります」
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ゆきちゃんは現在1才に

引用元:
@yukihusky_0707
飼い主さんによると、ゆきちゃんは7月7日の「七夕生まれ」で、最近1才になったのだとか。
飼い主さん:
「遊ぶこと、食べること、寝ることが大好きで、体重は23kgほどになりました。そんなゆきの魅力は、とにかく甘えん坊さんなところです。『かわいいと言われるために生まれてきました!』と言わんばかりに、かわいいと言われることが大好きなんですよ。
人なつっこい一面もあり、なでてもらうのが好きなので、初対面の方でもすぐにゴロンとおなかを出します。道端でもお構いなしなので、飼い主としては『汚れちゃうからやめて!』と思うのですが、なでられてうれしそうなゆきを見ると諦めがつきます」
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ゆきちゃんへの想い

引用元:
@yukihusky_0707
そんな飼い主さんご夫婦のもとで愛情をたっぷりと注がれ、“天真爛漫”に成長した様子のゆきちゃん。最後に、飼い主さんはこんなことをお話ししてくれました。
飼い主さん:
「ゆきは最近、自己免疫疾患を発症してしまい、投薬治療を続けています。場合によっては、手術が必要になることもあるので、今はとにかく健康に過ごしてもらいたいです。
私たちも初めてのことばかりで、ゆきには不慣れで申し訳ないところもたくさんあるのですが、ゆきの犬生が幸せであふれるようにやっていけたらと思っています」
ゆきちゃんと飼い主さんの幸せな暮らしが末永く続きますように。
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写真提供・取材協力/@yukihusky_0707さん/X(旧Twitter)
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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