朝さんぽが日課の元保護犬のほっこりエピソード。

引用元：@tarowan630

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@tarowan630さんの愛犬、タロウくん（取材時12才）です。

この写真に写るタロウくんは、どこか不満げな表情。このとき、タロウくんに何があったのでしょうか？飼い主さんにお聞きしました。

正解は…「大好きな犬に会えなかった」！

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タロウくんは散歩が大好き。この日も朝に飼い主さんと一緒に散歩に出かけ、ご近所に住む大好きな犬のところへと寄るのですが、そのときは朝6時前。早すぎて会うことができませんでした。

飼い主さん：
「大好きなワンちゃんに会えず、当日は諦められないのか、ひと回りして来るとまた寄っての繰り返しで…。仕事へ行かなくてはいけない私とタロウで引っ張りっこになりました。そんな状態で帰って来たから､ご機嫌悪い写真です」

保護犬だったタロウくんとの出会い

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現在12才となるタロウくんは元保護犬。3才になる前頃に飼い主さんのおうちにお迎えされました。
飼い主さんの家族が偶然、保護犬の話を聞いたことが、出会いのきっかけです。タロウくんの写真を家族全員で見て、決断したのだそう。

飼い主さん：
「タロウは何軒も家と名前を変えて生活してきた犬ですので、難しいのは覚悟で迎え入れました」

タロウくんをお迎えした日のことを、飼い主さんはこう振り返ります。

飼い主さん：
「タロウが来た日、家の中を走り回って、全ての部屋のベッドの上をぴょんぴょん跳んで遊んでいたのを思い出します」

タロウくんはどんなコ？

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タロウくんの性格は、かなりの“ビビリ”なのだと飼い主さんは言います。
警戒心が強いがゆえに、お散歩中、スクーターや他の犬に吠えてしまうこともあるのだそうです。

飼い主さん：
「『大丈夫だよ大丈夫だよ』ってタロウと話しながら散歩してるんです。花火もカミナリも苦手でピーピー鳴きながらパニックになり､お風呂やトイレにもついて来るほどの甘ったれ。家族みんな甘々になりますよね…。可愛いのです」

“ビビリ”だというタロウくんですが、飼い主さん家族から可愛がられ、愛されていることが分かるお話でした。

「好きな散歩とドライブを楽しんで」

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最後にそんなタロウくんと、飼い主さんは今後どのように過ごしていきたいか、お話を聞きました。

飼い主さん：
「タロウには健康で長生きしてほしいです。
野菜は嫌いで偏食でサプリも食べてくれません。わがままですが、好きな散歩とドライブを楽しんで一緒に過ごしたいです」

写真提供・取材協力／@tarowan630さん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。