あどけなさでいっぱいだった子犬の8年後の姿とは——？

引用元：@iizumii08

垂れ耳やあどけない表情が印象的なのは、X（旧Twitter）ユーザー@iizumii08さんの愛犬・ルークくん（撮影時、生後約1カ月）。この写真は、保護犬だったルークくんを家族に迎えて間もないころに撮影した一枚です。

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ルークくんを家族に迎えた経緯について、飼い主さんは次のように振り返ります。

飼い主さん：
「私が成人して数年後、昔からずっと犬と暮らしたいと言っていた母が、隣の市で開催していた小規模の保護犬譲渡会でルークを見つけたんです。子犬のルークに強く惹かれ、我が家で引き取ることを決意しました」

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それから、あっという間に8年の歳月が流れました。ルークくんはどのようなコに成長したのでしょうか。

成長したルークくんの様子は？

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取材時に8才を迎えたルークくん。垂れていた耳はピンと立ち、手足もスラッと長くなったそうです。飼い主さんは「こんなに美脚になるとは思っていなかったです」と、ルークくんの嬉しい成長について話します。

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そんなルークくんは、人が大好きで好奇心旺盛なコに育ちました。日常では、こんな愛らしい姿が見られるようです。

飼い主さん：
「家にお客さんが来るとしっぽを振って自分から近づき、手をペロペロなめて遊んでもらおうとします。

家族に対しても甘えん坊で、いつも私のベッドで一緒に寝ているほど。体を枕にされることもしばしばです（笑）」

ルークくんは、「かけがえのない“弟”のような存在」

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飼い主さん家族にたくさんの愛情を注がれて成長したルークくん。「かけがえのない“弟”のような存在」だというルークくんへ、飼い主さんはこんな思いを話してくれました。

飼い主さん：
「ルークを迎えるきっかけとなった母が3年前に亡くなり、ルークは今も寂しい思いをしていると思います。なので、家にいるときはできるだけルークと一緒に過ごし、たくさんの思い出を作ってあげたいです」

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甘えん坊で、愛らしい姿を見せてくれるルークくん。これからも家族の“弟”として、毎日をにぎやかに彩ってくれそうです。

写真提供・取材協力／@iizumii08さん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。