シニア犬と暮らしていると『あれ? 』『いつもと違うかも? 』と愛犬の老化や老いを感じる瞬間もあるかと思います。
では、シニア犬が年齢を重ねていくと、体や行動にどのような変化がみられるようになっていくのでしょうか?
「シニア犬の老化のサイン」について、いぬのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に話を聞きました。
Q.犬の老化とは?

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いぬのきもち投稿写真ギャラリー
ーー犬の『老化』とはどのようなことをいいますか?
A:老化とは加齢に伴い筋力や視力、聴力などの身体機能が少しずつ低下していく自然な過程です。細胞の再生能力が落ちることで以前は普通にできていたことが難しくなったり、疲れやすくなったりすると考えられます。
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Q. シニア犬に多くなる体の変化は?

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ーー犬はシニア期を迎えるとどのような体の変化がみられやすくなりますか?
A:犬の被毛に白髪が増えたり毛艶が変化するなど、外見の変化から代謝の低下による体重の増減などもみられます。また、視力の低下で物にぶつかりやすくなったり、耳が遠くなったりすることもシニア期特有の変化かもしれません。
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Q. シニア犬に多くなる行動の変化は?

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ーー犬はシニア期を迎えるとどのような行動の変化がみられやすくなりますか?
A:シニア犬の寝ている時間が長くなる一方で、夜中に突然起き出すなど睡眠サイクルが乱れることがあります。また、名前を呼んでも反応が薄くなったり、段差を嫌がったり性格が少し頑固や臆病になったりするような変化がみられる場合もあります。
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Q.シニア犬にどんな変化があったら動物病院を受診すればよい?

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ーーシニア犬と過ごすなかで、どのような体調や行動の変化がみられたら獣医師のサポートを受けたらよいのでしょうか? 動物病院の受診の目安などがあれば教えてください。
A:たとえば、シニア犬に「食欲がない」「急に痩せた」「咳が出る」といった明らかな症状があったり、歩き方がおかしい、トイレの失敗が増えたなどの変化も動物病院を受診するサインです。愛犬の様子が単なる老化だと思わずに、痛みのサインなどを見逃さないことが大切です。
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Q.シニア犬の老化や体調変化に気づくためにできることは?

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ーーシニア犬の「いつもと違うかも?」という変化や違和感に気づくために、どのようなことに気をつけてお世話をすればよいですか?
A:愛犬との毎日のスキンシップを通じて、体にしこりがあるかどうかや体温の変化を意識してみましょう。また、定期的に歩く速度や寝起きの動作を動画で撮影しておくようにすると、飼い主さんが数ヶ月前と比較して違和感に気づきやすくなるため、獣医師への相談もスムーズになるはずです。
シニア期を迎えた愛犬が安心して過ごすことができるように、老化のサインや体の変化を見逃さないように見守ってあげたいですね。
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(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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