いぬのきもち

じっと見上げてくる愛犬の視線に、思わずキュンとしてしまうことはありませんか? 犬の上目遣いには、飼い主に甘えたい、何かを伝えたいといった思いのほかに、不安や緊張といった感情が含まれていることもあるようです。

この記事では、犬が上目遣いをする理由ついて、いぬのきもち獣医師相談室の原先生にお話を伺いました。


犬の上目遣いに隠された気持ちとは?


もなか  ミニチュア・ダックスフンド
引用元:いぬ のきもち 投稿 写真 ギャラリー

犬が上目遣いをするのは「かわいく見せたいから」ではなく、犬にとってこの仕草はごく自然な表現方法のひとつです。大きく分けて、次のような気持ちが隠れていると考えられます。

①甘えや要求
飼い主さんにかまってほしい、おやつがほしい、外に出たいといったとき、犬はじっと上目遣いで視線を送ってくることがあります。これは「自分の気持ちをわかってほしい」というサインのひとつです。

②不安や警戒心
叱られた後や見慣れない物音がしたときなど、不安や緊張を感じているときにも上目遣いになることがあります。この場合は、目が泳いでいたり、体をすくめていたりするなど、他のサインも伴っていることが多いです。

③注目を集めたい
単純に飼い主さんの注意を引きたくて、無意識に上目遣いになるケースもあります。このときは、しっぽを振っていたり、耳が立っていたりするなど、明るい雰囲気の表情やしぐさが見られます。


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