愛犬は普段、散歩に行きたがりますか? 犬のなかには散歩に出かける時間だと察すると、逃げたり、隠れたり、歩かなかったりと散歩を嫌がるコもいるようです。
では、散歩が好きではない犬の場合、嫌がるきっかけや原因などはあるのでしょうか?
「犬が散歩を嫌がるようになる原因と対策」について、いぬのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に話を聞きました。
犬が散歩を嫌がるのはなぜ? 散歩嫌いの原因と上手な対策を解説
犬が散歩を嫌がるサインはある?
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬が散歩を嫌がっているときは、玄関で踏ん張って動かなくなったり、リードをみると物陰に隠れたりする様子がみられます。
そのほかにも、尻尾が下がっていたり、あくびをして不安を紛らわせる仕草をみせたりする場合もあり、犬が言葉にできないサインを出していることも考えられます。
犬が散歩を嫌がるようになる原因は?
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬が散歩を嫌がるようになった場合、以下のようなことが原因となって犬の歩く意欲がなくなっている可能性も考えられます。
①身体的理由
犬の関節に痛みがあったり、体調不良を起こしていることで散歩を嫌がることがあります。
②トラウマ
過去の学習から外での怖い経験が犬のトラウマになっていることで散歩を嫌がることがあります。
③加齢
年齢を重ねることで感覚の衰えから犬が散歩を嫌がることがあります。
④環境の変化
路面の熱さなどの環境の変化によって犬が散歩を嫌がることがあります。
犬が散歩を嫌がる場合、散歩に行かなくても大丈夫?
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬が散歩を嫌がっていたり歩きたがらない場合、散歩に行かなくても大丈夫なのか心配される飼い主さんもいると思います。
こういった場合、無理に連れ出すと散歩自体が嫌いになる恐れがあるため、お休みしても大丈夫です。
ただし、運動不足やストレスが心配な場合は、家の中で知育玩具を使ったり、抱っこで外気浴をすることで気分転換を図ってみるとよいでしょう。
犬が散歩に行きたがらないときの対応は?
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬が散歩に行きたがらない場合、体に痛みがあるようであれば無理をせずに休んだり動物病院を受診しましょう。
散歩に恐怖心があるコの場合は、おやつなどを使いながら「外は楽しい」と再学習させてあげましょう。
加齢や環境が原因であれば歩くコースを短くしたり、体にとって無理のない快適な時間帯を歩いたりと愛犬の負担を減らす工夫をしてあげるとよいでしょう。
犬が急に散歩を嫌がる場合の対応は?
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬が昨日まで喜んでいた散歩を突然嫌がるようになるなど、犬の急な変化は痛みや不調のサインである可能性もあります。
動物病院の受診時には、愛犬の歩き方の違和感や触ると嫌がる場所、食欲の有無などを観察して獣医師に伝えていただけると、診察の際によりスムーズに愛犬の不調を見つけてあげることができるはずです。
愛犬に無理をさせないように気をつけながら、お散歩を楽しめる方法を考えてあげたいですね。