保護犬をもう1頭家族に迎えることを検討していたときに、新しい出会いが。あたたかい飼い主さん家族の家に迎えられた保護犬は、3年後にはのびのびとした姿を見せています。
年齢不詳の保護犬・ふう太くんとの出会い

引用元:
@kanta202108
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@kanta202108さんの愛犬・ふう太くん(取材時、推定4〜5才)。この写真は、保護犬・ふう太くんのトライアルを開始したときに撮影した一枚です。
飼い主さんが聞いた話によれば、ふう太くんはもともと野良犬だったところを保護されたのだそう。出会った当時はガリガリに痩せており、毛もパサパサでした。
年齢不詳で、見た目からは「4〜5才くらい」と思われたものの、歯の状態などから実際は「推定1才くらい」と考えられたそうです。
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@kanta202108
ふう太くんとの出会いのきっかけについて、飼い主さんはこう振り返ります。
飼い主さん:
「先に保護犬として迎えていた元野犬・カンタ(取材時4才)が、実家の柴犬と遊んでいるときにイキイキした様子を見せていたんです。その姿を見て、『もう1頭保護犬を迎えようかな』と考え始めました。
それから、カンタを迎えたときと同じ里親募集サイトでふう太を見かけ、カンタを連れてお見合いに行きました。お互いにいい感じの反応だったため、すぐにトライアルを開始したんです」
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@kanta202108
こうして2022年12月、トライアルを経てふう太くんを正式にお迎えしました。
ふう太くんをお迎えして3年 現在の様子は?

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@kanta202108
それから3年が経ち、ふう太くんは推定4〜5才(取材時)になりました。毛艶がよくなり、顔つきもより穏やかになった印象です。
ニコニコと楽しそうに笑う様子からは、ふう太くんの幸せな暮らしぶりがうかがえます。
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@kanta202108
嬉しい成長を見せているふう太くんですが、お迎え当初は大変なことも多かったといいます。
飼い主さん:
「ふう太は思っていた以上に嫉妬深く、寂しがり屋だったんです。私がカンタをなでていると、やきもちを焼いてカンタに“ケツアタック”をしたり、人から見えない位置で“ムキ顔”をしたり。人間顔負けの嫉妬心を見せていました。
幸い、カンタ自身はふう太にビビったり怒ったりすることもなく、マイペースにふう太と向き合ってくれました」
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@kanta202108
犬と暮らすのは、ふう太くんで3頭目だという飼い主さん。「犬によってタイプが全然違うんだな」と、毎日が驚きの連続だったそう。
ふう太くんをお迎えして1カ月後には、ドッグトレーナーさんの協力も経て、あらためてふう太くんとの向き合い方を学ぶことに。それからのふう太くんは、カンタくんとも良好な関係を築けるようになったといいます。
飼い主さん:
「ふう太はいまだに嫉妬深く、情に厚い寂しがり屋ですが、カンタに対して攻撃的になることはありません。
お互い好きでも嫌いでもなさそうですが、何だかんだ一緒に過ごしており、そばにいると安心するみたいです。カンタが花火にビビっているときには、ふう太がそばにいてくれたりもします。
相変わらずひとりになるのは苦手で、常に人の後ろをついてくるふう太ですが、いつの間にかカンタと一緒に人のベッドで先に寝ていたりするようになりました。カンタのマイペースさが、ふう太にも移ってきているようです」
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これからものびのびと過ごしてほしい

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@kanta202108
保護犬だったふう太くんとカンタくんは、飼い主さん家族のもとで“第2の犬生”を歩んでいます。夜になると2頭そろって寝室に向かい、一緒にゴロゴロ寝ている姿も見られるそうです。
「以前は安心とは無縁の生活だったと思うので、家の中で自由に過ごしている姿を見ると幸せを感じる」と、飼い主さんは話しています。
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@kanta202108
かけがえのない家族の一員となったふう太くんとカンタくんへ、飼い主さんは今の思いをこう語っていました。
飼い主さん:
「来たときのガリガリ具合が信じられないくらい、ガタイがよくなったふう太。体重増加には気をつけつつ、これからもおいしいものをたくさん食べて、おもちゃで遊んでのんびり過ごそうね。カンタとも、もっと仲良くしてくれると嬉しいな!
ふう太とカンタには、これからものびのびと過ごしてほしいです」
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写真提供・取材協力/@kanta202108さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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