『愛犬が食事をしたら元気がなくなった気がする』このような様子がみられたとき、食後にお腹がいっぱいになり満足している場合もあれば、体調不良を起こしている危険なサインである場合もあるそうです。
「犬が食後に元気をなくす理由と対応」について、いぬのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に話を聞きました。
『犬が食後に元気をなくす』とはどんな様子?
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引用元:
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
飼い主さんが『犬が食後に元気をなくす』『犬の元気が食後になくなる』とおっしゃる場合、
- 食後にトボトボ歩く
- 部屋の隅で丸くなる
- お気に入りのおもちゃにも興味を示さない
などの犬の様子がみられることが考えられます。
またそのほかにも、
といった様子は、犬が不快感や痛みを隠している状態である可能性も考えられます。
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犬が食後に元気をなくす理由は?
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犬が食後に元気をなくす場合、一度にたくさん食べて消化器に負担がかかったり、急な血糖値の変化で眠気や気だるさを感じている可能性が考えられます。
一方で、胃や腸などの消化器疾患、あるいは食事の行為そのものが引き金となる急性疾患の恐れもあります。
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犬が食後に満足して元気がなくみえる場合もある
愛犬が食後に元気をなくすと飼い主さんがおっしゃる場合、食後に満足してウトウト眠そうにしているだけで、呼びかけには応じて目を開けるような状態など、一時的な食べ過ぎで少し動きが鈍いものの、時間が経つにつれていつもの元気に戻るようであれば様子をみても大丈夫であるケースもあります。
犬の命に関わる胃拡張・胃捻転症候群に注意
犬の食後の異変で緊急性の高い病気として「胃拡張・胃捻転症候群」は特に大型犬に多く命に関わるため、食後に急にぐったりした場合は最大の警戒が必要です。
また、何度も吐こうとするのに吐けない、お腹が張る、大量のよだれが出るなどの症状は一刻を争うサインと考えられます。
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食後に犬の元気がない場合、動物病院を受診する目安は?
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愛犬が『食後に元気がない』という場合、激しい嘔吐や下痢、お腹を痛がる、呼吸が荒い、粘膜が白いなどの症状があれば、夜間でもすぐに動物病院の受診が必要です。
また、明らかな異常がなくても、食後のぐったりした様子が毎回続く、半日以上元気が出ないという場合は一度獣医師にご相談ください。
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食後に愛犬の元気がなくなる場合の対応は?
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食後に愛犬の元気がない様子が慢性的にみられている場合は、獣医師に相談の上、予防対策として一回の食事量を減らして回数を小分けにし、早食い防止食器などでゆっくり食べさせてあげるとよいでしょう。
また、犬の食後1〜2時間は胃捻転などを予防するためにも、激しい運動や散歩を控えて静かに過ごさせるように注意することが大切です。
愛犬の食事の与え方や食後の過ごし方など、健康管理の参考にしてくださいね。
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(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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