散歩中や室内を歩くときに、愛犬の歩き方がいつもよりぎこちなく感じたことはありませんか?
足取りがふらついていたり、動きがゆっくりになったりすると、「年齢のせい?」「体のどこかが痛いのでは?」と心配になる飼い主さんも多いでしょう。歩き方が変わる場合、年齢以外にも健康状態や環境など複数の理由が影響していることが考えられます。
今回は、犬の歩き方がぎこちなくなる理由や、心配しなくてよいケースと注意したいサインなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。
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年齢による体の変化が関係することも
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引用元:
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬の歩き方が変わる理由の一つとして、年齢による体の変化が挙げられることがあります。
年齢を重ねると、筋力や関節の動きが少しずつ変化することがあるといわれています。その影響で、若い頃より歩くスピードがゆっくりになったり、動きが慎重になったりする場合もあるようです。
とくにシニア期に入った犬では、以前より足取りがぎこちなく感じられることもあるでしょう。
ただし、すべての歩き方の変化が老化によるものとは限らないため、様子をよく観察することが大切とされています。
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疲れや一時的な違和感の可能性
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歩き方が少しふらついているときでも、必ずしも大きな問題があるとは限りません。たとえば、たくさん遊んだあとや長時間歩いたあとなど、疲れによって動きがぎこちなく見える場合もあると考えられています。
また、滑りやすい床や慣れていない場所では、慎重に歩こうとして動きが変わることもあるようです。
こうした場合は、しばらく休ませることで普段通り歩けるようになることも。まずは環境や直前の様子を見直してみることが大切かもしれません。
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注意が必要となる歩き方の特徴

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歩き方の乱れが続く場合には問題があるため注意したほうがよいと考えられます。
次に挙げるような状態が見られたら、念のため注意深く観察してください。
①歩く時に常にふらつく、すぐに転んでしまう、まっすぐ歩けない
②足をかばうように歩く
③立ち上がるのに時間がかかる
④散歩を嫌がるようになる
こうした変化は、体のどこかに違和感や不調があるサインである可能性が考えられます。気になる状態が続く場合は、早めに動物病院に相談しましょう。
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飼い主ができる見守りのポイント
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愛犬の歩き方に変化を感じたときは、日頃の様子をよく観察することが大切です。歩き方だけでなく、元気や食欲、行動の変化などもあわせて確認してみましょう。
また、次のような工夫も役立つとされています。
① フローリングなどには滑り止め対策をしておく
② 体力や年齢に応じた散歩量を心掛ける
③ ふだんから健康状態に目を配る
犬の歩行の変化は健康状態を示す一つの目安といわれています。普段から愛犬の動きを把握しておくことで、早めに変化に気づきやすくなるでしょう。
歩き方が少しぎこちなく見えるときでも、必ずしも深刻な問題とは限りません。日頃の様子を見守りながら、気になる変化が続く場合には早めに確認することで、飼い主さんも安心して愛犬との生活を続けやすくなるかもしれません。
監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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