毎日一緒に過ごしていても、愛犬の体調の変化は意外と見落としやすいといわれています。元気そうに見えていても、あとから振り返ると「少し様子が違っていたかも」と感じたり、日常生活の中でどこを見ておけばよいのか分からず、不安に感じる飼い主さんもいるかもしれません。
今回は、犬の不調を早く見つけるために飼い主さんが日常観察で意識したいポイントなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の原 駿太朗先生に伺いました。
犬の不調はどう見つける? 日常観察でチェックしたいポイントを解説
まずは「いつもの様子」を知っておく
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬の日頃の状態を知っておくことで、体調の微妙な変化に気づきやすくなる可能性があります。
元気なときの食欲や動き方、睡眠の様子などを日頃から見ておくことで、小さな違いにも気づきやすくなる場合があります。たとえば、散歩のときの歩く速さや、遊びへの反応、家の中で過ごす時間の過ごし方なども参考になるでしょう。
いつもと比べて少し元気がない、動きが鈍いと感じたときは、体調の変化のサインである可能性も考えられます。
食べる量や排せつの変化をチェックしておく
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬の体調を知るうえで、食欲や排せつの状態は重要なポイントとされています。ごはんを残す、食べる量が急に減るといった変化は、体調の違和感につながるサインでもあるでしょう。また、排せつの状態にも注意しておくとよいとされています。
①排せつの回数
②便の状態
③排せつのタイミング
これらが普段と違うときは、体調の変化が関係している可能性も考えられます。日常的にさっと確認する習慣があれば、ちょっとした異変に早めに気づけるでしょう。
動きや行動の変化を見る
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬は体調がすぐれないとき、行動に変化が表れることがあるといわれています。たとえば、散歩に行きたがらない、遊びに反応しない、いつもより静かにしているといった様子です。
また、寝ている時間が急に増えたり、逆に落ち着きがなくなったりすることもあるでしょう。このような変化は、体の違和感や疲れが影響している可能性も考えられています。
ただし、一時的な疲れなどで見られる場合もあるため、普段との違いが続くかどうかを確認することが大切とされています。
体の様子を触って確認する
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
日常のスキンシップの中で体を触って確認することも、観察の一つとされています。ブラッシングや撫でているときに、体の状態を自然にチェックすることができるでしょう。
たとえば次のような点です。
①しこりや腫れがないか
②皮膚や被毛の状態
③触ったときの反応
触れたときに嫌がる、普段と違う反応を見せる場合には、体のどこかに違和感がある可能性も考えられます。気になる状態が続く場合は、早めに動物病院で相談してみると安心でしょう。
気になる変化が続くときは確認を
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
日常観察の中で変化を感じても、すぐに大きな問題とは限らない場合もあります。ただし、元気がない状態が続く、食欲が戻らない、歩き方が普段と違うなどの変化が見られるときは注意が必要とされています。このようなときは、早めに確認することで安心につながる場合もあるでしょう。
普段の様子をよく知っている飼い主さんだからこそ、わかる変化も多いといわれています。日々の生活の中で愛犬の様子を見守ることは、不調に気づくための大切な手がかりになる場合があります。
愛犬の様子を見守っていきたいですね。
監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。