散歩から帰ってきた途端、それまで元気だった愛犬が急に静かになり、そのまま寝てしまうことはありませんか?
帰宅後すぐに横になって動かなくなる様子を見ると、疲れすぎているのではと心配になる飼い主さんも多いでしょう。普段の散歩後の様子との違いに戸惑うこともありますよね。
今回は、散歩後に静かになる理由や気をつけたいポイントなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の原 駿太朗先生に伺いました。
散歩から帰ると急に静かに…すぐ寝るのは大丈夫? 犬が眠る理由と気になるサインとは
散歩後に静かになるのは自然な反応?
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
散歩のあとに犬が落ち着いて静かになるのは、めずらしいことではないと考えられています。外では歩くだけでなく、においを嗅いだり周囲の音に反応したりと、多くの刺激を受けています。そのため、帰宅後は心身ともにリラックス状態に入り、安心して休もうとすることがあるようです。
元気に見えても、実は外でたくさんの情報を処理しているため、家に戻ると急にスイッチが切れたように休むのは自然な流れともいえるでしょう。
「疲れすぎ」との違いはどこにある?
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
飼い主さんとしては、すぐに寝てしまう姿を見ると疲れすぎではと心配になるかもしれません。ただ、適度な運動や刺激による疲れであれば、休息を取ることで回復していくとされています。
一方で、ぐったりしたまま反応が鈍い、食欲がないといった様子が見られる場合には、単なる疲れではない可能性も考えられます。普段と比べて元気の戻り方が遅い場合は、早めに動物病院へ相談してください。
散歩中の刺激が影響することも
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
散歩は運動だけでなく、精神的な刺激の時間でもあります。たとえば、初めての道を歩いたり、人やほかの犬に多く出会ったりすると、興奮や緊張が高まることがあります。
その結果、帰宅後に一気に気持ちが落ち着き、静かに過ごす時間が増えることもあるようです。
心配しなくてよいケースと注意したいサイン
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
帰宅後すぐに寝て、そのあと普段通りに起きて活動できているのであれば、大きな問題はないケースが多いとされています。
ただし、以下のような変化がある場合には注意が必要です。
①呼びかけへの反応が弱い
②食事や水をとらない
③翌日も元気が戻らない
このような様子が見られるときは、体調の変化が関係している可能性もあるため、無理をさせず様子を観察し、気になる場合は獣医師に相談するとよいでしょう。
飼い主さんができる見守りと工夫
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬が散歩後に静かになるときは、まず安心して休める環境を整えてあげましょう。静かな場所でゆっくり眠れるようにすることで、回復しやすくなると考えられています。また、散歩の内容を見直すこともひとつの方法です。負担を軽減するために、距離や時間を調整するとよいでしょう。
日々の様子を観察しながら、その子に合った散歩と休息のバランスを見つけていくことが大切です。
安心して見守るために
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
散歩後に愛犬が急に静かになる姿は、驚いてしまうこともありますが、多くの場合は心身を休めるための自然な行動と考えられています。
大切なのは、その変化が一時的なものか、続いているのかを見極めることです。普段との違いに気づいたときには無理をさせず、やさしく見守っていきましょう。
監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。