愛犬があまり動かず寝ている時間が増えたと感じたことはありませんか?
以前はよく遊んでいたのに、今は誘っても反応が薄いと、気になってしまう飼い主さんもいるかもしれません。動かない様子が続くと、どこまでが通常でどこから注意すべきなのか迷うこともありませんか。
今回は、犬の運動不足のサインや見極め方などについて、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に伺いました。
犬があまり動かないのは運動不足?愛犬の様子から考えたいサインと見極め方
動かない=運動不足とは限らない?

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬があまり動かないと、運動不足?と考えてしまうかもしれませんが、実際にはさまざまな理由が関係しているといえます。たとえば、気温や時間帯によって活動量が変わることもあり、特に暑い日や寒い日は自然と動きが少なくなることもあるでしょう。
また、年齢や性格によっても活動量には差があり、落ち着いた性格の犬やシニア期の犬では、もともと静かに過ごす時間が多い傾向も見られます。そのため、すぐに判断するのではなく、全体の様子を見ていくことが大切でしょう。
見逃しやすい運動不足のサイン

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
運動不足は、単に動かないことだけでなく、日常の中の変化として現れることがあります。
たとえば、
①遊びに誘っても反応が鈍い
②室内でじっとしている時間が増えた
③ちょっとした動きでもすぐ休む
といった様子が続く場合には、運動量が足りていない可能性も考えられます。ただし、これらのサインは体調の変化とも重なることがあるため、見極めが重要になります。
心配しなくてよいケースと注意が必要な場合

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
日によって活動量に差があり、元気に遊ぶ日もあるのであれば、大きな問題ではないことも多いと考えられます。
一方で、以前より明らかに動かなくなった、散歩や遊びを嫌がる様子が続く場合には注意が必要です。こうした変化は、体の不調や疲れが関係していることもあるため、無理をさせず様子を観察することが大切です。様子を観察し、その変化を獣医師に相談するのもよいでしょう。
飼い主さんができる運動量の見直し
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引用元
運動不足が気になるときは、日々の生活の中で少しずつ見直していくことがポイントです。
①散歩の時間や回数を調整する
②室内でできる遊びを取り入れる
③短時間でもこまめに体を動かす機会をつくる
こうした工夫によって、無理なく運動量を増やすことができる場合があります。まずは愛犬の様子に合わせて、できることから試してみましょう。
無理のない範囲で見守ることが大切
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬の活動量には個体差があり、そのコに合ったペースで過ごすことが大切と考えられます。
日常の中で変化に気づきながら、無理のない範囲で運動を取り入れていくことで、愛犬も安心して過ごせるようになるでしょう。
監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。