犬に言葉をかけたとき、耳をピンと立てたりペタンと倒したり、耳の動きで反応している様子を見たことはありませんか?
今回は、犬の耳の動きに込められた意味や、気を付けたほうがよい耳の動きなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に解説していただきます。
犬の耳の動きにはどんな意味があるの?
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引用元:
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
――犬の耳の動きにはどのようなものがあり、それぞれどのような意味があるのでしょうか?
山口先生:
「耳をピンと立てているときは、何かに興味をもっているときに見られます。また、表情が険しいときは攻撃的になっています。耳を倒す動きの場合、“ヒコーキ耳”と呼ばれる耳を横に倒す様子は、リラックスしているときに見られます。耳を後ろに倒して緊張しているときは、恐怖心や警戒心を抱いています」
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かける言葉によって耳の動きは変わるの?
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――上記で教えていただいた犬の耳の動きは、どんな言葉をかけられたときや、音を聞いたときに見られやすいですか?
山口先生:
「遊びの誘いやゴハンの声かけの際はピンと耳を立て、表情もワクワクしているでしょう。叱られたりほかの犬から吠えられたりして怖い気持ちのときは、耳を後ろに倒し、表情もこわばるでしょう」
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犬が反応しやすいのは言葉そのもの?声のトーン?
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――例えば、同じ「おいで」という言葉でも、明るい声と低い声では耳の動きや反応が違うように感じますが、犬は言葉そのものと話し方のどちらをより重視しているのでしょうか?
山口先生:
「声色と言葉のどちらも重視していると思います。声色は相手の心情を読み取る大切な情報源といえるでしょう」
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気を付けたほうがよい耳の動きとは
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いぬのきもち投稿写真ギャラリー
――犬に言葉をかけたときの耳の様子について、気を付けたほうがよい耳の動きや反応などがあれば教えてください。
山口先生:
「顔をこわばらせて耳を後ろに倒す警戒や恐怖による耳の動き、険しい顔で耳をピンと立てる攻撃などの様子がある場合は、気を付けてください。犬がそのような反応をする声かけは控えましょう」
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犬の耳の動きには、さまざまな感情が表現されているようです。愛犬の耳の動きや表情、状況などをよく観察して、愛犬の気持ちに寄り添えるといいですね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・山口みき先生)
取材・文/寺井さとこ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年7月時点の情報です。
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