『愛犬の体に何かついていると思ったらマダニだった』こんなとき、マダニの正しい知識を身につけておくと、愛犬をマダニが媒介する病気から守ることができます。
「犬がマダニに吸血されたときの症状と対応」について、いぬのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生に話を聞きました。
マダニの大きさはどれくらい?
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いぬのきもち投稿写真ギャラリー
マダニは草むら、山林、公園の植え込み、ヤブなどの私たちの身近な場所にいます。マダニの成虫は体長がおよそ3mm、吸血し満腹状態になると10~20mm程度まで膨らみます。
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マダニは犬の体のどこにつきやすい?
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マダニは草の葉の先端で人や犬が通るのを待ち伏せしているため、体が草むらに触れる部分につきやすくなります。
また、犬が草むらに鼻を突っ込んでニオイを嗅いだりする際にもマダニが飛び移ることがあり、鼻先や顔などにもつくことがあります。
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犬がマダニに吸血されたときの症状は?
犬がマダニに吸血されていても痛みや痒みを感じにくいため、すぐには症状が分かりにくいですが、吸血されたことによって媒介されるさまざまな病気の症状が出てくる可能性があります。
犬がマダニに吸血されるとどんな病気になる可能性がある?
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犬がマダニに吸血されたときの問題は、マダニが媒介する病原体によってさまざまな病気にかかるリスクがあることです。
たとえば、
- 犬バベシア症
- ライム病
- Q熱
- エールリヒア症
- 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
- ダニ媒介性脳炎
などの原因となる病原体を保有したマダニに犬が吸血されると、それらの病気にかかってしまう恐れがあります。
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犬の体にマダニがついた場合の対処法は?
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愛犬の体にマダニを見つけた場合、マダニが被毛についているだけの状態であれば優しく払って落とします。
マダニは吸血する際に犬の皮膚にしっかりと口器を固定するため、無理に引き離そうとするとマダニの口の部分がとれて皮膚に残り、化膿してしまうことがあるため、すでに吸血している場合は触らずに早めに動物病院を受診しましょう。
予防として定期的にマダニの駆除薬を投与していれば、多くの場合48時間以内にマダニが駆除されます。しかし、噛まれた部分が炎症を起こす場合もあるので、駆除できたとしても動物病院で一度診てもらうことをおすすめします。
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犬のマダニの予防・対策は?
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犬のマダニ予防は動物病院で処方される月に1回の予防薬を投与するのが効果的です。さまざまなタイプがあるので、動物病院で愛犬に合ったものを処方してもらうようにしましょう。
また、散歩の際に動物用の虫除けスプレーを使ったり、こまめなブラッシングや定期的なシャンプーなどで早期にマダニを見つけられるようにするとよいでしょう。
愛犬を病気から守るためにもマダニ対策をしっかり行いましょう。
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(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・白山さとこ先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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