犬にも喜怒哀楽があり、その豊かな感情を表情やしぐさ、鳴き声などを通じて表現しています。そこで今回は、喜怒哀楽をあらわす犬の「鳴き声」に注目。「喜」「怒」「哀」「楽」それぞれの感情のとき犬がどんな鳴き方をするのか、獣医師の菊池亜都子先生にお話を伺いました。
【喜】甘えるように「クンクン」
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いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬が「喜」の気持ちのときは、感情が高まり「クンクン」と甘えるように鳴くことがあります。また、もっとオヤツが欲しい、もっとなでてほしいなど、おねだりの気持ちから鳴く犬もみられます。おねだりの場合はそのまま受け入れていると、鳴きグセがついてしまうことがあるので注意しましょう。
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【怒】低いうなり声を上げる、吠え続ける
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いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬が「怒」の気持ちのときは、「ヴ~」という低いうなり声を上げたり、「ワワワワン!」と連続して吠え立てたりすることもあります。マズルの小さい犬や短頭種は表情だけでは「怒」の感情を判断しにくいため、声や吠え方も確認しつつ気持ちを正しく読み取りましょう。
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【哀】鼻で「クンクン」鳴いたり、つまらないときは吠えることも
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いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬が「哀」の気持ちのときは、吠えずにいることもありますが、つまらない、退屈と感じているときは、飼い主さんの気をひこうと「クンクン」と鳴くケースも。また、有り余ったパワーを使って「ワンワンワン!」と繰り返し吠える場合もあります。
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【楽】リズミカルに「ワン!ワン!」
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犬が「楽」の気持ちのときは、楽しいあまり、つい声が出てしまう犬もいます。また、感情が高ぶって興奮し、リズミカルに「ワン!ワン!」と吠えることも。そのほか、「もっと遊ぼう!」といった、おねだりの意味合いで吠えるケースもあります。
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犬の鳴き声・鳴き方には、さまざまな感情があらわれています。表情やしぐさなどとあわせて犬の感情表現を知って、気持ちを正しく読み取れるようになれば、愛犬との信頼関係を深めるのにも役立つでしょう。
お話を伺った先生/菊池亜都子先生(獣医師 「ペット問題行動クリニックBLISS」主宰)
参考/「いぬのきもち」2023年1月号『表情・しぐさ・鳴き声で気持ちがもっとわかる!犬の喜怒哀楽ずかん』
文/寺井さとこ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※犬の感情は刻一刻と変化します。今回ご紹介する感情やその表現方法はあくまで一例です。
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