いぬのきもち

今週の「柴犬のここが好き」



見たいけど、こわい。こわいけど、見たい……。
見るのはこわい。だから、耳だけそちらに向けるとこ。

音だけ聞こえる方がかえってこわいような気もしますが、やはり直視するのはためらわれるのかもしれませんね。

何か自分に都合の悪い時、飼い主の声を聞いているのに、決して目を合わせない――。 この経験をされた方は多いのではないでしょうか。
いや、ほぼ100%かもしれませんね。

「これ、誰がやったの!?」

犯人はわかっているのです。 飼い主だって確信を持って聞いています。 そして当の本犬も、状況をちゃんと理解しています。
理解した上で、あえて目を合わさないのです。

理解した上で目を合わさないのです。
声のトーンから、飼い主の表情もなんとなく察知しているのでしょう。 (怒られてるな……今は目を合わさないのが最善策だ)
そんなふうに、ちゃんと計算した上での「逸らし」なのです。

ただ、悲しいかな。 耳だけは嘘をつけません。
飼い主には、その耳の動きで「すべて筒抜け」であることはバレているのです。

【目は口ほどにものを言う】と言いますが、柴犬さんの場合は【耳は口ほどにものを言う】というケースが非常に多いのでした。


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