譲渡会で出会った保護犬。家族に迎えられた今も警戒心は残りますが、海では飼い主さんが思わず笑顔になる姿を見せるそうです。
譲渡会で出会った保護犬・福ちゃん

引用元:
@rinne_cuuchan_fuku
紹介するのは、Instagramユーザー@rinne_cuuchan_fukuさんの愛犬・福ちゃん(取材時3才)です。1才半のころに、飼い主さんの家族に迎えられました。
福ちゃんとの出会いは、飼い主さんが保護犬や保護猫の譲渡会を訪れたときのことでした。飼い主さんは以前、同じ団体の譲渡会で、愛犬・リンネくんと愛猫・くーちゃんを家族に迎えていました。
それから約4年後、羊毛フェルトで作った犬猫のストラップやブローチの売上の一部を寄付するため、再び譲渡会を訪れたそうです。そこで出会ったのが、人に対して強く警戒していた福ちゃんでした。
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福ちゃんはとても警戒心が強く、それまでに2度のトライアルを経験していたものの、譲渡には至らなかったといいます。
一度は家に帰った飼い主さんでしたが、家族と相談するうちに「やはり引き取りたい」という思いが強まり、福ちゃんを家族に迎えることを決めました。
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3才になった今も、部屋の隅が落ち着く場所

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福ちゃんを家族に迎えてから、約2年が経ちました。家族になった当初から、部屋の隅で過ごすことが多かった福ちゃん。3才になった現在も、そこがいちばん落ち着く場所のようです。
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一方で、家族の前で自分の気持ちを表す場面もあります。先住犬・リンネくんがおやつをねだりに来ると、福ちゃんも立ち上がり、「私も」と伝えるようにアピールするのだとか。
ただ、飼い主さんの手からおやつを食べられる日もあれば、食べられない日もあるといいます。
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@rinne_cuuchan_fuku
食いしん坊な福ちゃんは、おやつを前にすると「オテ」をすることも。自分なりの方法で気持ちを伝える姿を、飼い主さんは「とてもかわいい」と話しています。
海へ行くと、元気いっぱいに走り回る姿に

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@rinne_cuuchan_fuku
普段は部屋の隅で静かに過ごすことが多い福ちゃんですが、海へ行くと様子が一変するといいます。
砂浜を元気いっぱいに走り回ったり、夢中で穴を掘ったり、リンネくんとじゃれ合ったり。家で見せる姿とは異なり、のびのびと遊ぶそうです。
飼い主さん:
「走るときは、必ず私のほうを見ながら走るんです。遠くを歩いているリンネを追いかけるときも、私がついてきているかを確認しながら走ります。そんな姿がとにかくかわいいです」
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一方、海から家に帰ると、福ちゃんはいつもの姿に戻るのだとか。飼い主さんが先に玄関のドアを開けてから車のドアを開けると、福ちゃんは猛スピードで家に入り、定位置となっている部屋の隅へ戻っていくそうです。
福ちゃんのペースを大切にしながら

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家では部屋の隅で静かに過ごし、海へ行くと元気いっぱいに走り回る福ちゃん。飼い主さんは、福ちゃんの様子に合わせて接することを大切にしています。
散歩についても、本人が嫌がるときは連れ出さないようにしているそうです。
飼い主さん:
「我が家に来たころは散歩にも行っていましたが、今は散歩を拒むようになりました。福にとって散歩はストレスなのかもしれないと思い、無理に連れて行かないことにしています。
教えていないのに、トイレは必ずトイレシートの上でするんです。その姿を見ていると、『福ちゃんはちゃんとここでトイレをするから、散歩に行こうって言わないで!』と伝えているようにも感じます。
いつか福自身が『散歩に行きたい!』と思ってくれる日まで、待つつもりです」
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写真提供・取材協力/@rinne_cuuchan_fukuさん/Instagram
取材・文/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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