愛犬が部屋の中や庭で、急にスイッチが入ったように走り出すことはありませんか?
楽しそうに見える一方で、元気があり余っているのか、何かに驚いたのか、理由が気になる飼い主さんもいるでしょう。
犬が急に走る理由や見守り方、注意したいサインなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に伺いました。
急に走るのは元気やうれしさがあふれた行動かも
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引用元:
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬は言葉ではなく体の動きで感情を表すことがあるため、犬が突然走り出すときは、楽しい気持ちやうれしさ、体を動かしたい気持ちをあらわれていることもあります。
散歩の前後、飼い主さんが帰宅したあと、遊びに誘われたときなどに勢いよく走るなら、気分が高まっているのかもしれません。
ただし、興奮、不安、退屈、運動不足など、いくつかの理由が重なっている場合もあります。
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運動不足や退屈が関係することもある
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日中に体を動かす時間が少ないと、たまったエネルギーを発散するように急に走ることがあります。
雨で散歩が短かった日や、留守番が長かった日、遊びの時間が少なかった日などに走り回る様子が増えるなら、運動や刺激が足りていない可能性も考えられるでしょう。
走る姿だけを見ると元気いっぱいに見えますが、毎日の生活リズムの中で十分に発散できているかを見直しましょう。
活発な犬ほど、散歩だけでなく遊びや頭を使う時間が必要なコもいます。
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痛みや不安、強いストレスが影響していることも
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急に走っても、表情が明るく、呼吸が落ち着けばいつも通り過ごせる場合は、遊びや発散の一部として見守ってよいでしょう。
一方で、何かにおびえたように走る、呼吸が荒い状態が続く、足をかばう、壁や家具にぶつかりそうになる、止めても落ち着かないといった様子がある場合は注意が必要です。
痛みや不安、強いストレス、体調の変化が行動にあらわれていることもあります。急に頻度が増えた、走ったあとにぐったりするなどの変化が続くときは、動物病院に相談しましょう。
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まずは走り出す前後の状況を確認してみましょう
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愛犬が急に走る理由が気になるときは、まずは走り出す前後の状況を確認してみましょう。
散歩前なのか、食後なのか、来客や大きな音のあとか、飼い主さんがかまえない時間帯なのかを見ると、行動の背景を考えやすくなります。
室内で走る場合は、滑りやすい床、角のある家具、段差などにも注意しましょう。必要に応じてマットを敷く、走る範囲を整えて、けがを防ぐ工夫をしましょう。もしスキンシップ不足により走り回るのであれば、一緒に遊ぶ時間をつくることも大切です。
興奮しすぎるときは、大声で追いかけるより、落ち着いた声かけや別の遊びに切り替える方法が向いていることもあります。
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急に走る行動は元気と変化を知る手がかりに
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犬が急に走る行動には、元気、喜び、発散、退屈、不安など、さまざまな気持ちが関係している場合があります。
大切なのは、走ること自体をすぐに問題と考えるのではなく、いつ、どこで、どんな表情で走っているかを見ることです。
普段通り元気で、走ったあとも落ち着いて過ごせるなら、活発さや楽しい気持ちのあらわれでしょう。
ただし、いつもと違う走り方や体調の変化があるときは、早めに確認することが安心につながります。
安全に動ける環境を整えながら、愛犬の元気な姿を見守ってあげましょう。
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監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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